ワーキングマザー陸マイラーが今日も行く

フルタイム共働きのワーキングマザーです。陸マイラーもやっています。

フルタイムワーキングマザーの一日のスケジュールを公開 共働きの家事分担

息子が1歳の4月に職場復帰してから10か月、ようやく生活が軌道に乗ってきました。

 

一日のスケジュール、わが家の家事分担と、日々感じていることについて、記載します。(多少のフェイク込み)

 

 

 

 

一日のスケジュール 

 

私                

5:40 起床  お弁当づくり、夕飯づくり、身だしなみ

6:30 息子起床 朝食準備 子の着替え

6:40 朝食

7:00 息子の歯磨き・体温測定・連絡帳  

7:20 出勤           

8:30 勤務開始

17:00 勤務終了  

18:00 保育園のお迎え

18:30 子ども夕食(自分も夕食)

19:30 お風呂

20:00 遊び(夫と夕食)

21:00 寝かしつけ 

22:00 お弁当準備・保育園準備・洗濯

22:30 就寝

 

6:20 起床 台所の片付け

6:30 息子を起こす

6:40 朝食

7:00 身だしなみ

7:20 台所片付け        

8:00 保育園送り 出勤

9:30 勤務開始

18:00 勤務終了

19:00 帰宅

19:30 お風呂

20:00 夕食

21:00 台所片付け

23:30 就寝

 

 日々の生活

朝は、夫と協力して乗り越えており、どちらかがいないと正直回らない、という状況です。

先日、夫が体調を崩しました。私は保育園の送りのために、仕事を遅刻しました。私の朝の出勤時間あわせて、保育園の送りを入れると、保育園が空いていないため、いたしかたありませんでした。

どちらも、倒れることはできません。頑張るのみです。

 

夜は、私がこども担当ですが、夫が早く帰るときは、お風呂は夫が担当します。寝かしつけも、夫ができるようになりました。ただし、半分くらいは子どもが泣いて拒否し、私にバトンタッチします。

 

共働きの家事分担

 

家事分担はおおむね、平日と週末あわせて、だいたい、夫:私=4:6。食事作りや、買い物の調整を妻の私が担当しているので、私に家事負担が偏っています。

 

夫から、平日のお弁当を作ってほしいという希望があるため、わが家は、食事の手間がかかっています。お弁当は、丼もの弁当などの手抜きあり、週4作れば合格、としていますが、私は外ランチ好きなので、多少、不満がたまります。

 

育休から復帰するにあたり、いわゆる「名もなき家事」について、エクセルで一覧表にして見える化したり、夫に説明したりを重ねることで、夫も多く担ってもらえるようになりました。

 

特に、後片付け系は、夫が主となって、やってくれています。ごみ捨ても、分別・曜日の把握・袋に集める・出す・ごみ箱に袋をかける、など、すべて夫がやっています。(生ゴミの日は、ごみ箱がたくさんあるので、二人でやります)

 

家事分担の話は、お互いに神経を使いますが、夫婦でたくさん会話することで、結果として、少しづつ、夫の家事が増えているように思います。

 

まあ、それでも多少思うところはあるので、これからも、話し合いを続けます。

 

 

三種の神器

 ロボット掃除機、食洗器、ドラム式洗濯乾燥機はフル活用しています。

 

ロボット掃除機 

 

出勤時などの外出時に稼働させています。ロボット掃除機が使えるような、部屋のレイアウトにする(段差がない)、床にものを置かない、などは、部屋選びの当初から意識しました。当初から、頼る気マンマンでした。

 

食洗器 

 

食洗器の管理は、夫です。

汚れた食器を入れる、洗った後の食器を棚に片付ける、食洗器に入り切らなかったものを手洗いする、食洗器の洗剤の残り把握するなど、食洗器に関することは、全て任せています。

 

食洗器で落ちきらなかった汚れを、手で洗いなおすかどうかも、夫に任せています。

 

最初のころは、油が残っている場合は、洗いなおしてもらうよう指摘しましたが、その後は、夫の基準で洗い直しをしており、それを再度指摘することはやめています。

 

汚れていると判断する基準は、夫婦間で差異があるので、我慢できない方がやればいいと思うからです。

私が我慢できない場合は(子どもの食器など)、後で自分でこっそり洗い直します。その場合も、夫には言いません。夫が、私が洗っていることに気付いた時だけ、「子どもの食器だから、少し気になって」と伝えるくらいです。

 

 ドラム式洗濯乾燥機

 

ドラム式洗濯乾燥機は、主に私の担当です。

仕事に復帰してから、平日は、洗濯物を干すことがなくなりました。タオルや肌着は、外に干すより乾燥機を回すほうが、やわらかく、ふんわりすることを知りました。おすすめです。2日に1回くらいの使用ですので、電気代もそれほど上がりませんでした。

 

 

食料品の買い物

1週間分のおおまかなメニューを作り、週末にまとめ買いをしています。生鮮食品や、痛みの早い野菜は、平日の真ん中くらいに、ネットスーパーを活用しています。おおむね火曜日に注文し、水曜日に配達してもらっています。

 

例えば、イトーヨーカドーネットスーパーは、母子手帳を提示すると、3年間、配達料が330円から110円に割引されるので、お得です。

 

 

なお、ネットショッピングや、ネットスーパーは、ポイントサイトや、ANAマイレージモールを経由すると、クレジットカードのポイント以外にもポイントやマイルが貯まるので、陸マイラー活動の視点では、かなりおすすめです。

 

 

仕事復帰後の、子どもとの過ごし方

わが家は、夫婦とも本が好きで、かなりの読書量があります。子どもにも、本が好きになってほしい、あわよくば、家族みんなで、休日1日中図書館で過ごしても満足できるようになってほしい、と思い、育休中は1日5冊を目標に絵本の読み聞かせを行っていました。

 

しかし、復帰後は、なかなか時間が取れません。そして子どもは、今、それほど本が好きではありません。絵本より、いないいないばあ!の、わんわんが好きです。親の思いどおりには、子は育ちません。

 

朝は、歯磨きが終わってから保育園登園まで、夜は、夕食からお風呂までが、子どものテレビタイムです。たいていは、録画したEテレか、YouTubeの歌とダンスを見ています。

 

夫が残業等で遅くなる日は、子どもと私が一緒に夕食をとり、テレビタイムの間にほぼ全ての家事を終わらせています。そして、子どもと寝落ちします。それはそれで幸せです。

 

 

仕事に復帰してからあきらめたこと、満たされたこと

育休からフルタイムで仕事に復帰して、忙しくなり、あきらめたことはたくさんあります。

 

・洗濯を干して、太陽の光に当てること(乾燥機をフル活用)

・子どもの食事を薄味で作ること(大人と同じ料理)

・絵本の読み聞かせ(時間が限られるため、子どもの気が乗らないときはやらない)

・清潔で整った部屋を保つこと(ルンバも毎日はやっていない。食べこぼしをハンディ掃除機で吸うだけ)

・トイレやお風呂の掃除(頻度が大きく低下)

・ていねいな生活(常にせかせかと動き回っており、ゆっくりお茶を飲んだり読書する時間がない)

 

( 子どもの好きな絵本)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

 

 

しかし、復帰して満たされたこともたくさんあります。

 

・子どもの昼食とおやつが充実(保育園のおかげ)

・貯金が増える(多少でもボーナスが出るところが、育休給付金とは大きく違う)

・夫の家事協力(育休中は、あなたは休みだからという態度が出ていた)

・子どもを共に育ててくれるひとたちの存在(保育園の先生方ありがとうございます)

・納税や社会貢献をしているという満足感(自己満足ですが私には大切です)

 

あきらめたことについては、あまり深く考えないようにしています。

 

専業主婦の方や育休延長をされている方が、ていねいに子どもと向き合って生活をしているのを見ると、羨ましいと思う気持ちや、子どもに申し訳ないと思う気持ちになりますが、保育園で楽しそうに遊んでいる子どもを見ると、これはこれでありだな、と思います。

 

 

 

私(母)の自由になる時間

ブログの執筆や、ブログでも書いている陸マイラー活動は、子どもの就寝後にやっています。陸マイラー週1回、ブログ週1回くらいです。

 www.workingmother-rikumiler.com

 

 夫の残業がない日は、夫婦の会話を優先し記事の更新が少なくなります。仲良くやっていると思って、更新が滞っても、多めにみてください。

 

 

共働きのコツ?

子どもが1人ですので、経験値が浅い私ですが、これからワーキングマザーを始める方、不安だなと思っている方にお伝えするとしたら、とりあえず、あまり深く考えずやってみる、走り続けてみるということかなと思います。

 

時短家事、時短料理、どれもやってみて自分のスタイルやわが家のスタイルで、ぼちぼち決まったことが多いです。

 

例えば、わが家は夕食については平日の1か月のメニューがほぼ固定されています。季節の野菜で少し変化はありますが、基本的には、4週間サイクルで肉じゃがや、マーボー豆腐が出てきます。給食の献立のようです。 

(わが家のご飯作りの紹介はこちら)

www.workingmother-rikumiler.com

 

 

食べたいものは週末に食べ、それ以外の平日は朝作りやすく早くできる料理で、コンロの回転も効率よく買い物の手間も減らしてと、試行錯誤しているうちに、このスタイルになりました。

 

このスタイルは、私にとっては楽ですが、今日はあれが食べたいな!というものを食べられるわけではないので、どの家庭にも勧められるものではありません。

 

いろんな家庭のやり方も参考にしながら、とりあえずやってみる、失敗したら修正してまたやってみるの繰り返しで、自分と家族のスタイルが出来ていきます。

 

あと、夫の家事協力について。

話し合いはもちろん大切ですが、話し合ってもできないものはできないということもあります。

 

臨機応変に変えていく柔軟性も必要です。準備はしつつ、とりあえずやってみて走り続けてみるということで、トライしてみてください。

 

 

共働きを続ける理由

私は独身時代から、仕事が好きで仕事をしている自分が好きでした。学生時代にバイトをしていた時も、アルバイトなのに社員のように働いていたり、今の会社でも忙しい職場ほど楽しんで仕事をしたりしていました。

 

子どもが生まれて、優先順位は子どもが一番になり、独身時代と比べ仕事にかける熱量は少なくなっていますし、残業はしないしマミートラックに乗っている感じもしていますが、それでもやっぱり、仕事をしている自分が好きという気持ちは変わらないんですよね。

 

共働きを続ける理由について、私の場合は、自分の食い扶持(と子どもの食い扶持)を自分で稼ぐことができているという自負が、私のアイデンティティーを維持するのに必要なんだと考えています。

 

しかしこれは、夫にも説明しにくいです。ましてや世間にはなおさら説明しにくいです。

 

ですので、結局お金のために(将来困る)から働く、今の会社を辞めると同じ条件で将来働くことはほぼ無理なのでという、分かりやすい表現になってしまい、自分でも少しもやもやすることがあります。

 

この説明は、まわりからも今困っていないならそこまで働かなくてもいいのでは?という無言のプレッシャーを受けやすいです。

 

たくさん稼ぐわけでもなく、ずば抜けた能力があるわけでもなくても、男性でも女性でも、働いて稼いで自分で生きていけることって、いいことだと思うんですけどね。

 

というわけで、ワーキングマザー陸マイラーは、今日も元気に働きます。

 

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