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保育園落ちた!どうする?【2020年】 不承諾通知が届いたらすぐにやること(2)

 

2020年の保育園入園の申し込みに対し、不承諾通知を受けた方に向け、息子の保活の経験から、2020年4月入園に向け、今からやることを記載しています。

 

その(1)はこちら。

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市(区)役所での確認、保育園見学が終れば、二次選考の申請をする必要があります。

その際の保育園の希望順位をどのように申請するのか、考えなければなりません。

 

二次選考の希望順位を決めるポイントと、二次選考の申込に平行してやっておけばいいことを記載します。

 

 

 

 

二次選考の希望順位を決めるポイント

 

園の見学が終われば、二次選考で記載する保育園の、希望順位を考えていきます。

 

まず、「絶対に」認可園に入園したいという場合は、二次選考では、第一希望を、行きたい園よりも、選考で有利な園にしてください。

 

理由は、選考の点数が同点の場合は、希望順位が高い者を優先する、という規定がある市区町村が多いからです。

 

これはどういうことか説明すると、

 

自分はA園(募集1人)を第一希望として、二次選考に提出した

A園は、自分より点数の高いXさん(例:兄弟同時入園の人)も希望していた

Xさん(自分より点数が高い方)がA園で承諾通知をもらう

自分はB園(募集1人)を第二希望にしていた

B園は、自分と同じ点数のYさんが、第一希望として提出していた

点数は同じだが、希望順位でYさんがB園で承諾通知をもらう

 

こうなると、あなたは第三希望、第四希望の園に回されていき、その回された園でも、B園と同様に希望順位が高い人に負けていくため、承諾通知をもらうのが難しくなっていきます。

 

特に、第一子の育休明けに職場復帰を希望している人が多い地域には、この考えかたはとても大切です。

不承諾通知を受けた方のほとんどは、第一子育休明けで、点数が横並びになっている可能性が高いからです。

 

なお、ここで重要になるのが、前の記事で書いたことですが、役所に、希望園の最低点や、自分は希望園で待機児童が何位なのか、把握しておくことです。

 

本来は、一次選考の際にも、希望順位を考慮することが必要なのですが、一次選考は、年度ごとに希望や傾向が大きく変わるので、第一希望を回避して、入れそうな園のみ書くという決断が難しいです。

 

その点、二次選考はその年の傾向がすでに結果として出ており、自分より上位の人がいるかどうかが分かるため、希望順位の対策ができます。認可園に入りたい場合は、希望順位をよく考えましょう。

 

希望園は何園まで書けばいいか

 

「絶対に」認可園に入りたい場合

認可園に必ず入りたい場合、書ける限りすべての希望を書きましょう。

 

また、二次選考で募集をしている園が少なく、すべての欄が埋まらない場合は、一次選考ですでに定員に達した園も希望園として必ず記載しましょう。

 

なぜなら、すでに定員がいっぱいの園でも、年度末の転勤などで、急な空きがでることがあるからです。書ける欄にはすべて書く、が鉄則です。

 

無認可園でもいい、と思っている場合

もし、魅力的な無認可園が見つかっている場合は、無認可園以上の価値がある認可園に絞って希望を出しましょう。

自分のニーズにあわない認可園に入園が決まっても、合わなければ結局無認可園に転園することになってしまうので、もったいないです。

 

また、次年度以降に認可園に転園したいと考えている場合は、認可園に通っているよりも、無認可園に通っているほうが、加点されやすい傾向があります。役所に確認した上で、次年度もみすえながら、認可園を選択しましょう

 

 

育休の延長を視野に入れている場合

育休延長を視野に入れて、希望順位の高い園のみ希望する場合は、育休延長後の年度の4月以降にどうするかを考えておく必要があります。

 

通常、0歳児>1歳児>2歳児と募集人数は少なくなります。1歳児で入園できず育休延長をする場合、2歳児も激戦になる可能性が高いです。

 

そこで、年度途中で復帰して無認可園に入園するのか、次年度で希望する認可園に入園できない場合は、幼稚園等も考えるのか、はたまた、次子を妊娠して、育休をもっと伸ばすのか、将来も考えて入園希望を出しましょう。

 

もし次子を妊娠した場合は、来年度の4月には産休育休を再取得することになるかもしれません。そうすると、上の子は、次年度の保育園の入園はできない可能性が高いです。

特に4月にすでに育休中の場合は、上の子はそもそも保育園の入園申請ができません。育休中ですからね。「あれ?下の子を産んで育休を取っているお母さんが、上の子を保育園に預けにきているよ?」と思われた方、そのお母さんは、たとえ短期間であっても、一度仕事に復帰しているはずです。

 

一度も復帰せずに、上の子だけ保育園に入園させるのは、制度上不可能の場合が多いです(たまたま入園時期が産前産後休暇の16週間に入った場合は可能かも、しかし育休に入った途端に退園を求められる可能性あり)。

 

また、下の子の育休終了時に、兄弟同時入園を希望する場合、上の子どもの学年は、募集定員が大幅に減ることも予想されますので、2つ上や3つ上の学年の募集人数がどのくらいあるのかも見ておきましょう。

 

わが家の二次選考の希望園提出

 

わが家は、二次選考で、募集のある新たな園を複数記載し、加えて、余った枠にもともと希望していた園(すでに募集定員を満たしている園)も記載して提出しました。

 

結果は、なんと、もともと希望していた園で、偶然にも転居が出て、無事に入園の承諾を受けることができました。

 

後日、役所に確認したところ、希望園については、二次選考で募集がなかったので、二次選考の際に、希望園として記載しなかった方が多く、結果的に、フルタイム育休明けの同点の方の中では、わが家のみが希望していた形となり、承諾が出せました、とのことでした。

 

こういったこともあるので、枠はすべて埋めて提出しましょう。

 

 

 

二次選考の申請までにやっておくとよいと思われる裏技的なこと

最後に、二次選考までにやっておくとよいと思われる、裏技的なことについて、説明します。 

 

情報公開請求を調べる

市区町村には、情報公開条例という条例があります。これは、役所の行う様々な活動を、市民がチェックすることができるように、こんな情報を教えてください、と役所に要求できるというものです。

 

この制度を使って、「保育園の入園選考の最低点を教えて!」「なぜ私が落ちたのか教えて!」と役所に情報を求めることができます、検索ツールで、「役所名 情報公開請求」と検索すると、やり方や担当者が出てくると思います。事前に調べてみましょう。

 

(追記)情報公開について、まとめました(保育園落ちた!(3)情報公開について)

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行政不服申し立てを調べる

行政不服審査法という法律があり、役所の行為にたいして、不満があるときは、審査請求、いわゆる文句を言うことができるという制度があります。 

 

 単なる苦情(役人がさぼっている、待ち時間が長くて困る、など)は対象になりませんが、行政庁の処分、すなわち、保育園の入園申込で不承諾という不利な決定をしたことに対しては、この決定は間違っている!と不服申立を行うことができます。

 

これは弁護士さんを立てなくても自分でできます。ただし、少しばかりの勉強は必要です。やる気がある人は勉強してみましょう。

 

保育園の入園選考で、力になってくれる議員さんがいないか探す

親戚や知り合いに聞いて、地域に力になってくれそうな議員さんがいれば、相談に行ってみましょう。議員さんから市役所に対して、困っている市民がいる、と話をしてくれるかもしれません。

 

議員さんが協力してくれるかどうか、協力してくれても、実際に認可園に入ることができるか分かりません。

しかし議員さんは、おおむね、待機児童問題には関心があります。

 

 特に育休明けでフルタイム復帰なのに入園できない、となれば、国の掲げる「女性の活躍推進」と、かけ離れた状況になるので、役所も、そのあたりを議員さんに指摘されると、説明が苦しくなるのではないかと思います。

藁にもすがる、ということで、応援してくれる人がいれば、お願いすることもありです。

 

ただし、議員さんに相談した場合、その後の選挙協力などを求められることがあります。これが嫌な場合は、お勧めしません。

 

裏技のポイント 

 情報公開請求や、不服申し立てについては、実際に役所に請求や申し立てをしなくても、「私はこういうことを考えている」と伝えるだけでも効果があると思います。

 

なぜなら、役所は、正式に情報公開請求をされると、困難な仕事が増えるからです。書面で、保育所の入所基準について情報公開請求をされて、いろいろな手続きをしてから、最終的に情報を公開するくらいなら、最初から口頭で教えておいたほうが手間はかかりません。

 

同様に、保育園に入れないという理由で不服申立をされて、たくさんの書類を作成して、会議に出席して、苦しい理由を説明するくらいなら、申し立てをした人に、空きのある園を示して入園してもらうほうが、役所は楽なのです。

 

これは役所に勤める方から、直接聞いた話です。そのためにも、きちんと制度を調べて、こちらも知識を蓄えて、役所に正式に要求しましょう。

 

 

この記事で、保育園に落ちて困っている方が、一人でも笑顔になればいいなと思います。本記事も参考にして、二次選考で、承諾通知を勝ち取ってください。

 

 

 

保育園落ちた!どうする?(番外編・夫婦間の調整)はこちら 

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