2歳の子どもと、初めてのUSJに行ってきました。
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そしてその日に年間パスを購入し、つい先日2回目のUSJも行ってきました。
そこで今回は、初めての子連れUSJに必要な持ち物、事前の準備などを紹介します。
わが家のUSJ歴
わが家は、夫も私も関西出身、関西在住です。
開園当初からUSJ身近なテーマパークの一つでした
私は、USJが開園してから出産するまで、年に1、2回はUSJを訪れており、回数は10回を超えます。年パスを所持していたこともあります。結婚前にも夫と行きました。
夫も、数年に1度は訪れており、全く初心者というわけではありません。
2歳の息子は、初USJです。
彼は遊園地も未経験で、乗り物に乗った経験は、ショッピングモールのイベントで走っていた機関車(もどき)と、旅行先の広場にあったゆっくり動く動物の形をした乗り物のみです。
この3人で、初の子連れUSJに行ってきました。
子連れUSJに必要な持ち物
子連れ(2歳)に必要な持ち物を紹介します。
必ず持っていくもの
着替え(2セットほど)
汗をかいたり、アトラクションやイベントで濡れたりしますので、多めに持って行きます。靴下も忘れずに。夏なら靴(軽いサンダルなど)の予備もあってもいいです。
タオル
汗をかいたり、何かこぼしたりします。子どももテンションが上がっているので、けっこう何かこぼすことが多いです。
飲み物、水筒
夏は必須ですが、冬でも水分補給は必要です。
パークの中でも購入できますが、500mlペットボトルで200円程度と少しお高めです。わが家はペットボトル3本(うち1本は凍らせて)と、子ども用のパックジュースを3つ持参しました。子ども用ジュースは、昼食時やおやつ時間に親が飲んでいるものを欲しがるのを逸らせる対策です。
パーカー
USJは海ぞいにあるので、春や秋には温度調節にパーカーが1枚あると便利です。大人分もあると便利ですが、荷物が多い場合は大人は我慢します。
帽子
春から秋にかけて帽子は必須です。真冬は逆に、暖をとる用の帽子が必要です。USJは海沿いにあるので、冬は寒いです。
おむつとおしりふき
普段のお出かけと同じです。丸1日遊ぶ場合は、少し多めに用意します。
ベビーカー
わが子はお昼寝をするので、お昼寝対策としてベビーカーを持参しました。
USJの一日パークチケットは途中退出ができません。園内で1日過ごす場合はお昼寝場所の確保が必要です。園内でお昼寝ができそうな場所は、レストランのソファー席くらいしかありませんので、子どもはベビーカーでお昼寝しました。
年間パスをお持ちなら、途中でパークを出て滞在先ホテルやユニバーサルシティ内の静かなカフェなどでお昼寝することも可能です。
(わが家のベビーカー)
状況により必要なもの
続いて、季節や天気などの状況に応じて増減する荷物を紹介します。
レインコート(大人用も)
雨予報の場合は、ぜひ用意しましょう。子ども用はもちろんのこと、大人の分も100円均一のものでかまいませんので用意しましょう。傘を差しながら子どもの面倒を見ながら荷物を持ちながらベビーカーを押すのは、大人2人でも手の本数が足りません。
ベビーカーカバー
雨の日や寒い日に役に立ちます。雨が降った時、カバーをかけたベビーカーに荷物を入れてしまえば雨から荷物を守ることもできますし、子どもを載せれば、子どもを雨から守ることもできます。雨予報の日は必須です。
抱っこひも
2歳児は、ベビーカーより自分で歩きたい、でもちょっと疲れたら抱っこがいい、という微妙なお年頃です。可能であれば、抱っこひもも持参しましょう。
わが家が持参した抱っこひもはヒップシート型のこちらです。
収納すれば見た目はポーチのようになり、かなり観光客っぽさが増しますが、腰で子どもの体重を支えられますので、特にママが子どもをちょっと抱っこするにはすごく楽です。
持っていくと便利なもの
最後に、なくてもまあ大丈夫だけれど、持って行くと便利だったものを紹介します。
シールブック
パーク内はそれなりに遊ぶところがあり特に2歳だと歩くだけでも楽しめるのですが、ショーやアトラクションを体験する場合などは、どうしても待ち時間が発生します。
シールブックがあれば待ち時間の時間かせぎができます。ただし、アトラクション(乗り物)の待ち時間は立っていることが多いので使いづらいです。パレードの待ち時間や食事時の待ち時間におすすめです。100円均一でも売っています。
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子ども用のタブレット
同じく待ち時間対策です。混雑時にお勧めです。わが家は、古いスマホを子ども用にしており、Amazonプライムビデオからミニオンやトーマスなどをダウンロードして持って行きました。結局使いませんでしたが、あると少し安心です(親が)。
エコバック
ちょっと荷物が増えた時、お土産を購入した時などに、小さくたためるエコバックがあると便利です。
お菓子
USJでは飲食物の持ち込みが禁止になっています。しかし、水分補給のお茶や水筒、子ども用のちょっとした食べ物は、係員のチェックでも大目に見てくれる傾向があります。
待ち時間の途中や、午前や午後のおやつの時間に必要な子ども用のお菓子は、あまり店内には売っていないので、持参しました。
スティックパンなどちょっと小腹を満たせるもの
上と同じく、子ども用のちょっとした食べ物は大目に見てくれる傾向がありますので、「お腹すいたー」攻撃の時間稼ぎのため、スティックパンなどがあると便利です。
混雑時期には、レストランも待ち時間が発生することがあります。こういう時にも、ちょっとだけ間を持たせることができます。
なお、子ども用とかこつけて大人の食事を持ち込むのは辞めましょう。大人の食事まで持ち込まれるようになった結果、子どもの食べ物まで持ち込みまで全面禁止になると、他の全ての子連れ家族が悲しみます。
カメラ
アトラクション乗車中の子どもの様子を写真に残す場合は、スマホでは上手く撮れないことがあります。一眼レフなどのカメラをお持ちの場合は、重いですが持って行っても損はないでしょう。
わが家のお出かけ必須グッズ
わが家が、外遊びのお出かけに必ず持っていく便利グッズを紹介します。100円均一で購入可能です。とってもお勧めです。
折り畳み式紙パックホルダー
パックジュースを飲ませるときに必ず使っています。折りたためるので場所を取りません。
ペットボトル用コップ
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購入したペットボトルにずぼっと差し込んで使います。子ども用と大人用と2つ持っていきます。事前に購入したペットボトルに装着して持っていけば荷物になりません。
事前準備
わが子はミニオンをすごく楽しみにしていましたので、事前にユニクロでミニオンの黄色いTシャツと、H&Mでミニオンの帽子を購入し、プチコスプレを楽しみました。
USJ内では、ハロウィン期間以外でも様々なコスプレや仮装で楽しんでいる方がいますので、子どものかわいいコスプレくらいはいつでもOKです。
パーク内で帽子などを購入するとびっくりする値段になりますので、事前にお安く上手に準備ができるといいですね。
わが家では、当日までにAmazonプライムビデオで、「怪盗グルーの月泥棒」を見せました。子どもはグルーとミニオンが大好きになりました。このように、USJのキャラクターを事前に子どもに見せておくと、子どももパーク内をより楽しめます。
なお、前日までに体調を整え、前日は家族全員早めに寝て、当日の体力を温存しておくのも必要な準備です。
ユニバーサルワンダーランドのコインロッカーが便利
子連れUSJでは、大人だけの時と比べ、荷物が多くなります。
荷物が多い場合、ユニバーサルワンダーランドのコインロッカーが便利です。500円で一日何度でも開け閉めできますので、荷物を預けておいて、必要なときに取り出すことができます。重い飲み物や、暑い時の上着などを入れておくのに便利です。
ただし、かなりロッカー数が少ないので激戦です。早めの確保が必要です。
以上、参考になりましたでしょうか。
わが家は多少荷物が多くなっても子どもが1日楽しく過ごせるほうが良いという考えから、必要だと思うものはたくさん持っていきました。
今回紹介した内容も参考に、ぜひ子連れUSJを楽しんでください。
2歳の子どもと行くUSJの楽しみ方はこちら
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