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フルタイム共働きのワーキングマザーです。陸マイラーもやっています。

業務スーパーのタピオカミルクティーが驚くほどおいしかった話

タピオカミルクティーが好きです。

 

一昨年あたりのタピオカブームで、様々なタピオカ系ドリンクが出ていますが、私はタピオカミルクティー一択です。

 

タピオカミルクティーの何がいいのかというと、「ドリンク(飲み物)」と「おやつ」の2つのニーズを満たしてくれるところが好きです。

 

最近業務スーパーのタピオカミルクティーを飲み、おいしさに驚いたので、紹介します。

 

 

 

 

タピオカミルクティーの思い出

 

高校生くらいから、ときおり飲んでいたタピオカミルクティーですが、「私はこれが好きだ!」と気づいたのは、社会人になって台湾旅行をした時です。

 

タピオカミルクティー=台湾という認識がなかった私は、普通に観光して、普通に水などをコンビニで購入して過ごしていたわけですが、一緒に旅行した同行者が、台湾でよくある露天のドリンクショップで購入してきたタピオカミルクティーの、あまりの安さと大きさにおどろき、その時購入していたドリンクをすぐに飲み干して、さらにタピオカミルクティーも買いました。

 

台湾では、タピオカミルクティーは珍珠奶茶(ゼンズーナイチャー)、もしくはQQ奶茶という名でメニューに記載されており、全て中国漢字のメニューから、初台湾旅行で、初見でタピオカミルクティーにたどりつくのが難しかったというのは、言い訳です。

 

当時、台湾のタピオカミルクティーは500㎖で30NTドル(ニュー台湾ドル。100円くらい)だったと思います。日本では考えられないくらい安かったです。近年でも500㎖40NTドル(152円くらい)くらいですから、やはり日本より安くておいしいです。

 

 

台湾好きの同行者の好アシストで、本場台湾のタピオカミルクティーの存在を知った私は、その後の旅行中の飲み物は、全てタピオカミルクティーでした。(そして太りました。)

 

台湾のタピオカミルクティー、おいしいです。タピオカは大きく、もちもちも具合も日本とは違って本当にもっちもちで、甘さも黒糖のやさしい甘さです。ミルクティー自体も甘いのですが、高温多湿なこともあり、けっこう何度でも飲めます。(そして太ります。二度目)

 

 

その後も数回台湾旅行に行きましたが、毎回、違うお店を選んではタピオカミルクティーを飲みます。お気に入りのお店を見つけたらリピートします。結局は、台湾でも有名で人気のチェーン店や、地元の人が並んでいるところが一番おいしいということを知りました。

 

 

タピオカミルクティー以外の台湾デザートもおすすめです 

 

タピオカミルクティー以外の台湾のデザートでは、日本で有名なのはマンゴーかき氷ですが、私のおすすめは、タロイモ団子や芋園団子やタピオカなど、もちもち触感のお餅が入ったかき氷やぜんざい(小豆以外にピーナツもあったりする)です。冬シーズンはぜんざいで、夏シーズンはかき氷で、どちらももちもち材料を選んでトッピングしてもらって食べます。豆花にトッピングしてもおいしいです。

 

こういうところが有名ですね。

台北・いつもリピートしています) 

www.taipeinavi.com

(キュウフン・こちらも毎回行ってる気がする)

tabelog.com

 

 

 

タピオカミルクティーの話にもどります

 

タピオカミルクティーのタピオカは、少し時間を置いたり、冷やしすぎたりすると、もちもち感がなくなり、ただの固い塊になります。

(店舗でタピオカドリンクを購入すると、冷蔵庫に入れないでくださいと注意されるのは、そういった理由です)

 

 

しかし、作り置きのまずいタピオカか、おいしいタピオカかは、食べて(飲んで)みないと分からず、飲むにしても300 mlや500mlもあるので、失敗したときのダメージがそこそこ大きいです。(まずいタピオカミルクティーも捨ててしまうことができない関西人のけちんぼな性分です。)

 

 

日本で一昨年タピオカブームが到来したときも、まずいタピオカに何度があたり、がっかりしました。

 

いきつけだったタピオカドリンク店が急に50円も値上げしてびっくりしたことに加え、それまで待つことがなかったそのお店に長い長い行列ができ、タピオカミルクティーを飲みたくても、何十分も並んで購入する気がせず、お店から遠のいたりもしました。

 

 

最近はブームも過ぎ、いきつけのタピオカドリンク店でも、値上がりはそのままですが、並ばず普通に購入できるようになりました。しかし新型コロナウイルス感染症で、外出もままならない時期になり…。

 

 

そんなときに出会った業務スーパーのタピオカミルクティー

 

そんな折、業務スーパーでタピオカミルクティーを見つけました。

4杯分で298円(税込328円)、1杯約80円です。

 

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タピオカミルクティー


台湾旅行の際に、台湾のスーパーで乾燥タピオカを見つけて買って帰ったことがありましたが、この台湾の乾燥タピオカ、作るのにかなり手間がかかります。

 

1時間くらいぐつぐつと煮る必要があるうえ、黒糖で煮なおして味付けすることも必要です。表示が台湾語のため読めずに何度も失敗したりしました。たしか沸騰したお湯にタピオカを入れないとダメで、水やぬるま湯にタピオカを入れたらタピオカが溶けてなくなってしまうんです。(そんなこと作り方の台湾語には書いてない)

 

 

しかも日本にはタピオカ用ストローや、甘いミルクティーがありません。タピオカ用ストローは、台湾でタピオカミルクティーを購入する際に余分にストローを1本もらって持ち帰って使いましたが、ミルクティーを作るのも難しかったです。なかなか台湾の味にならず、少しがっかりしたことを覚えています。

(結局、タピオカを黒糖で煮て、リプトンの紙パックミルクティーを入れて牛乳を足すと何とかそれっぽくなりました)

 

 この点、業務スーパーのタピオカミルクティーは、冷凍商品で販売されており、冷凍タピオカパックと太いストローが入っています。ストローが入っているところが痛いところに手が届く感じでとてもニクイです。しかも冷凍タピオカに紅茶も含まれていますので、牛乳を入れるだけで大丈夫です。

 

作り方は、冷凍タピオカパックを4分湯煎し、コップに移して牛乳と氷を入れるだけ。本当に簡単です。

 

飲んでみると、タピオカは台湾と同様にもちもちで、ミルクティーも黒糖のやさしい甘さで、本当に期待以上で、がっかりポイントは一つもありませんでした。それもそのはず、業務用スーパーのタピオカミルクティーは台湾からの輸入品でした。本場の味ですね。

  

日本のタピオカドリンクではなく、台湾のタピオカミルクティーが好きな方、新型コロナウイルス拡大のおり、子どもを連れて外出するのは大変なので家でタピオカミルクティーを楽しみたい方は、業務スーパーのタピオカミルクティーを一度試してみてください。本当におすすめです。 

(こちらは少しお高めです。家の近くに業務スーパーがあればそちらで探してください。)

 

 

 

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