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フルタイム共働きのワーキングマザーです。陸マイラーもやっています。

マイルがザクザク貯まる「MileagePlusセゾンゴールドカード」のご紹介

先日、旅行熱を発散する方法をご紹介しましたが、旅行自粛中に行う陸マイラー活動に、すごくお勧めのカードがあります。

 

その名も、「MileagePlusセゾンゴールドカード」です。

 

 

マイレージプラスという名前が付いている時点で、マイルがたくさん貯まりそうな予感ですが、本日は、このMileagePlusセゾンゴールドカードについて、ご紹介します。

 

早く旅行にいきたいなと思っている方も、感染症はまだ予断を許さない状況ですので、いつ旅行に行き始めるのか、決め切れないところだと思います。

 

マイルがたくさん貯まるクレジットカードを入手することは、陸マイラー活動の第一歩です。

 

陸マイラー活動を始めようかな、と思っておられる方は、ぜひご検討ください。

 

 

 

 

カードの特徴

 

マイルの有効期限なし

 

このMileagePlusセゾンゴールドカードは、なんとマイルに有効期限がありません。

 

普通、クレジットカードのポイントやマイルには、有効期限があります。

 

ANAマイルだと有効期限は最大3年です。したがって、クレジットカード利用のみで海外旅行に行けるほどのマイルを貯めるのは、サラリーマンにはなかなか難しい現実があります。

 

しかしこのカードは有効期限がないので、コツコツとマイルを貯め続けることができます。

 

東京→那覇間の国内旅行に必要な8,000マイル、家族4人分貯めようとすると、48,000マイルが必要です。

 

例えば、携帯電話料金や公共料金の支払いも含め、支払いをこのカードに集め、1か月9万円程度のカード利用をすると、1年間で東京→那覇間の1人分の往復特典航空券分のマイルが貯まります。

 

しかし3年の有効期限があるカードでマイルを貯めると、家族4人分のマイルが貯まる前に、有効期限が来てマイルが消滅してしまいます。

 

この点、MileagePlusセゾンゴールドカードであれば、有効期限がないため、4年間で、4人分の往復特典航空券分のマイルを貯めることができます。

コツコツとカード払いを続けている方に、大変お勧めです。

 

 

 

クレジットカード利用で貯まるマイルが最高水準

 

そして、このカードのもう一つの大きな特徴は、マイル還元率が1.5%とカードの中でも最高水準です。MileagePlusセゾンゴールドカード1,000円のカード利用で、ユナイテッド航空のマイルが15マイルが貯まります。

 

通常のANAカードはマイルの還元率は0.5%です。還元率が高いといわれている、ANAゴールドカードや、JALのCLUB-Aゴールドカードでも、還元率は1.0%です。

 

0.5%還元と1.5%還元、どのような差が出るのでしょうか。

 

例えば、ユナイテッド航空では、東京→那覇間の特典航空券が、30日以上前の予約であれば、8,000マイルで入手できます。

 

8,000マイルを貯めるためには、0.5%カードだと160万円の支払いが必要ですが、1.5%カードだと54万円の支払いで済み、1か月4.5万円の支払いで1年間マイルを貯めればクリアできます。

 

買い物だけでなく、携帯電話料金やガス・水道などの公共料金、各種税金をクレジットカード払いにすることでもマイルが貯まりますので、様々な支払いをこのカードに集約すれば、1か月4.5万円は、難なくクリアできるでしょう。

 

なお、貯まったマイルはユナイテッド航空ANAなどスターアライアンス加盟航空会社各社の特典航空券に交換できます。ですので、国内旅行にも利用可能になります。

 

また、搭乗マイルについても、ユナイテッド航空運航便だけでなく、ANAなどのスターアライアンス各社の利用分も、マイレージプラス・マイルに加算されます。

  

ユナイテッド航空は特典航空券の必要マイルがお得

 

ユナイテッド航空のマイルを日本国内の特典航空券に交換する場合、スターアライアンス加盟のANA便を利用することになりますが、なぜかANA便より少ないマイルで特典航空券に交換できます。

 

ユナイテッド航空

 

800マイル未満 → 10,000マイル

800マイル以上 → 16,000マイル

 

ANA

300マイル以上800マイル未満 → 12,000マイルが必要です。

(レギュラーシーズンだと15,000マイル、ハイシーズンは18,000マイルが必要です。)

 

 

東京発で800マイルを超える距離にある都市は、沖縄周辺(那覇宮古、石垣)だけです。

関西発で800マイルを超えるのは宮古と石垣だけです。

 

つまり、東京札幌間や、大阪那覇間の往復特典航空券を入手する際、ユナイテッド航空では直前予約でなければ10,000マイルで入手が可能となりますが、ANAマイルだと15,000マイル必要になります(レギュラーシーズン)。

 

両者の差である5,000マイルは、1%還元のクレジットカードで、50万円のカード利用をしてやっと貯まるマイル数ですので、この差は大きいです。

 

 

海外旅行保険が充実

 

このMileagePlusセゾンゴールドカードは、最高5,000万円の海外傷害旅行保険が自動付帯されます。

 

自動付帯とは、海外旅行の際にカードを利用しなくても、カードを持っているだけで、保険適用になるということです。(利用を条件に保険が適用されるものを、利用付帯といいます。)

 

海外で病気になると、びっくりする額の医療費がかかります。5,000万円の海外傷害旅行保険は、海外旅行に行く際にも安心です。

 

 

空港ラウンジが利用可能

 

MileagePlusセゾンゴールドカードはゴールドカードですから、国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)のラウンジが無料で利用できます。

 

海外旅行への出発前のひと時に、待ち時間をゆったりと過ごすことができます。

 

 

年会費が高額

 

このカードの唯一のデメリットは、22,000円(税込)の年会費です。

 

ANAのワイドゴールドカード(VISA・JCB)は、年会費15,400円(税込)ですから、他のカードと比べても高いです。

 

しかし、このカードの魅力であるマイル還元率1.5%は、他のカードの追随を許しません。

 

年会費が高額であることを差し引いても、十分魅力的なカードです。

 

なお、このMileagePlusセゾンゴールドカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、アメックスの3種類から選べます。

ANAアメックスワイドゴールドカードの年会費は34,100円(税込)ですから、アメックスを選択する場合は、年会費のお得感が増します。

 

なお、アメックスを選択すると、カード更新の際に、1,500マイルのボーナスマイルがもらえますので、こちらもお得感が増しますね。

 

 

最後に

 

海外はまだ少し難しいですが、日本国内では、アフターコロナに向け、自治体がいろいろなキャンペーンを行っています。

国も、GOTOキャンペーンを実施予定です。

 

(こちらのサイトが、自治体の観光キャンペーンの内容を見やすくまとめてくれています。)

 

今の時期、国内旅行ではホテル代金が国や自治体のキャンペーンでかなりお得になります。マイルで無料て航空券を入手すれば、格安旅行が楽しめます。

 

いざ旅行に行く場合に備え、クレジットカードでしっかりマイルをためておきましょう。

 

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