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保育園落ちた!どうする?【2020年】 不承諾通知が届いたらすぐやること(1)

 

保育園の選考結果がそろそろ届くころかと思います。

 

希望通りの園に入園できた方、おめでとうございます。入園準備を進めつつ、残り少ない育休期間を、お子様とめいっぱい楽しんでくださいね。

 

残念ながら、一次選考で全滅した方(不承諾通知を受けた方)、まだあきらめてはいけません。

 

去年、息子を1歳の4月から保育園に入園させようと保活にいどみ、一次選考で不承諾通知(全滅)を受け、その後、希望園に入園が決まった経験をもとに、保育園に落ちてから行ったこと、しなければならないことを記載します。

 

2019年 わが家は保育園に落ちた

わが家は、2019年4月入園の一次選考で、保育園に落ちました。

あの、不承諾通知をもらった日のことは、忘れません。

 

私も夫も、少しトラウマになっているくらい、ショックな出来事でした。この記事を書きながらも、あの時の気持ちを思い出して、少し落ち込んだりします。

 

私の居住する地域は、役所からは、1歳4月の入園は、複数の希望園を書いていれば(人気園のみ希望、というものでなければ)、フルタイムで育休明けであれば、どこかには入れる、と説明を受けていました。

 

しかし、一次選考の結果、全滅の家庭が数百組、ほとんどが、1歳4月入園希望者だったようです。 

 

一次選考の結果を受け、くやし泣きもしました。夫婦喧嘩もしました。

 

でも、泣いていても、喧嘩をしても、保育園には入園できません。

 

悲しい気持ち、くやしい気持ち、不安な気持ち、すべてかみ殺して、二次選考に向けて動き出しました。

 

わが家が、保育園に落ちてから、やったことのなかで、これはやるべきだ、と思うことを、できるだけ具体的に説明します。

 

二次申請に向け、何をすればいいのか、の参考にしてください。

 

なお、1つ、心に留めておいて欲しいのは、一次選考で落ちたのは、あなたが悪かったわけでも、子どもさんが悪かったわけでも、何でもありません。単なる行政の手続きの問題です。お子さんのことを見て、選考しているわけではありません。

「うちの子の何が悪かったんだ(涙)」と思い悩む必要は、全くありません。あなたのお子さんは、とっても素晴らしい、みんなに自慢できるお子さんです。

(この点、私自身が、すごく思い悩んだ部分ですので、追記しました。)

 

入園申込時の説明書を熟読し、自分の持ち点を再確認する

まずは、入園申込書類の熟読をします。

 

保育園の入園申込のしおりなどに、選考基準を示した点数表が掲載されており、入園申込時に自分の持ち点を計算していたと思います。

 

申込書の提出は、秋ごろが多く、申込書には、「申込後に状況が変わった場合は、状況が変わった時点で役所に届けてください」と注意書きがあると思いますが、実際は届け出ていない場合も多いと思います。

 

状況が変わった際に届けるというのは、点数が減る場合、例えば育休中に退職・転職したことで育休明けの加点がなくなった、仕事を辞めたので求職中の身分になった、のほか、逆に点数が増える場合も存在します。

 

例えば、職場に請われて急遽育休を返上して働き始めた、配偶者が単身赴任することになり新たな加点がついた、離婚した、などです。

 

点数が有利になる場合は、二次選考の際に、その状況を再度申請すれば、新たな点数を算出して判定してもらえますので、判定に有利になります。自分の持ち点でプラスになる要素はないか、説明書を熟読しましょう。

 

市役所・区役所になぜ落ちたのか聞きに行く

 不承諾通知には、不承諾であることしか記載されていません。不承諾通知を見つめていても、なぜ落ちたのかはわかりません。周りの保護者になぜ落ちたのかを聞いても、わかるのはしょせん噂レベルです。落ちた本当の理由が分かるのは、役所だけです。

 

全滅して役所に腹が立っていたり、幻滅していたりすると思います。今後が不安な気持ちや悲しい気持ちもあるでしょう。しかし、まずは市(区)役所に行きましょう。

 

役所で質問する内容とその理由をまとめます。

 

1.二次選考等の今後のスケジュール

一次選考で不承諾となっても、4月までに二次選考がある場合がほとんどです。

二次選考で園児を募集する園は、比較的不便なところにある園、小規模園(3歳までの園など)、園庭のない園、などが多いですが、

すでに入園している園児が年度末に転居することが決まった、選考で承諾の通知を受けたが希望園でない、兄弟が違う園になったため入園を辞退する、などで、自分の希望園や人気園でも空きがでる場合があります。

 

また、市や区が、待機児童が多い状況を考慮して、急遽定員を増やすこともあります。二次選考のスケジュールや、二次選考で空きが出ることが分かるタイミングを把握しましょう。

多くの市町村では、二次選考ギリギリまで、空きの出た園を更新していると思います。電話で問い合わせをするのか、ホームページで確認できるのか、なども確認しましょう。

一次選考では検討していなかった園の見学も必要になるかもしれませんので、しっかり把握しましょう。

 

くわえて、二次選考に応募しない場合、一次選考の申込書でそのまま待機児童状態になるのか、も確認しましょう。

二次選考に書類を提出しなければ、希望を取り下げたと扱われる場合もあります。必ず確認しましょう。

 

2.自分の点数は何点だったのか

実際の選考では、ご自身が思っている点数ではなかった、という場合があります。

例えば、労働時間が所定の時間を満たしていなかった(会社の記載ミスも含む)、書類が整っていないため加点がついていなかった、などです。役所が点数算定のミスをする可能性も0ではありません。自分は何点で選考されたのか、と聞きましょう。

 

 

3.自分が希望していた園と、次に希望する園の、入園できた方の最低点

この点が一番大切です。次に希望する予定の園の、現時点での入園者の最低点を聞きましょう。

この点数が自分の持ち点より低い場合は、二次選考で希望すれば、入園の可能性が高くなります。また、希望していた園の最低点が、自分の持ち点よりかなり高ければ、「人気園だったんだな」とあきらめもつきます。

 

最低点は、最初は教えてくれない役所も多いです。理由は個人情報保護の観点から、と言われると思います。

 

この「個人情報保護の観点」というのは何かというと、最低点を開示すると、その最低点の方の状況、例えば「フルタイムか」「シングルマザーか」「兄弟が何人いるのか」「収入がどのくらいか」などが分かってしまう可能性がある、という意味です。

『あの人はシングルマザーになったから点数が高いんだ』などの情報を赤の他人に教えてしまったら、役所としては取り返しがつきません。したがって、希望園の該当学年の募集人数が1人や2人の場合は、本当に個人情報の観点から教えてもらえないことが多いです。

 

しかし、募集人数が多い場合は、入園者のうち誰が最低点の人かは分かりませんから、「個人情報保護の観点」は、実はそれほど問題になりません。人数が多ければ、個人情報保護は問題ないのではないか?と問い返し、最低点を聞きましょう。

 

同様に、落ちた人の中で自分は何位か(自分より点数が上の人が、その園に何人待機になっているか)を聞きましょう。

 

なお、点数や順位については、子どもの入園する年齢のものを聞きましょう。ほかの学年の点数が分かっても、二次選考には何の役にも立ちません。もしここで、どうしても最低点を教えてもらえない場合は、対策として、情報公開請求を行う方法があります。

 

 

4.認定こども園を希望の場合、「1号認定」で入園した後、「2号認定」に変更できるか

 

認定こども園では、1号認定、2号認定、3号認定という制度があります。

この区分は何かというと、

1号認定=幼稚園のこども

2号認定=満3歳以上の保育園の(親が働いていて保育の必要がある)こども

3号認定=3歳未満の保育園のこども

ということを意味しています。

 

お子さんが満3歳以上、つまり幼稚園の年少さんの学年で、こども園に入園希望をしていた場合、もし保育園が不承諾だったとしても、認定こども園に1号認定で入園し、2号認定に変更すれば、保育園に入園するのと同じ待遇を受けられることになります。

 

通常、保育園の不承諾通知が届くころには、幼稚園や認定こども園の、1号認定の受験や結果通知は終了していますが、募集人員を満たしていなかった場合や、年度末に転居する子が発生したため空きがでたために追加募集をする、という可能性があります。

 

私立の認定こども園は、各園に確認する必要があるかもしれませんが、制度として、区や市で認定変更を認めているか確認し、認めている場合は、1号認定での入園も視野に入れましょう。

 

これは、2歳4月で復帰を考えていて不承諾となった方には、次年度の3歳4月の入園の作戦に、大きな要素となります。

 

つまり、2歳4月で不承諾となった場合、3歳4月入園の選考で、以下の流れで希望園を目指すことができます。

 

  • 2歳4月からの1年間は認証保育園や無認可園、育休延長、一次預かりを利用する
  • 3歳4月の入園申込時、9月ごろから始まる、1号認定(幼稚園生)としての入園申込に、希望するこども園を受験して合格する。この場合、保活の持ち点は関係なく、純粋に幼稚園の入園申込と同じで、面接や抽選で決まります。つまり、保活で不利な第一子でも、面接や申し込み順で希望園に決まることがあります。
  • 続いて秋ごろ、2号認定児(保育園児)として保育園入園の申込をする
  • 2号認定児として承諾通知があれば、承諾された園に通園する。不承諾の場合は1号認定児として4月に幼稚園生として入園し、幼稚園の時間と預かり保育で過ごしたうえで、5月か6月頃に2号認定に変更してもらう。

 

この方法が可能であれば、3歳の4月で、幼稚園生として希望園に決まっている場合、保育園の入園に、希望順位が下位の園をむりやり書く必要がなくなりますので、ぜひ検討してください。

 

5.仮に二次選考で入園できた場合、次年度に希望園に転園することが可能か

二次選考では、今まで希望していなかった園を希望園に記載しなければならないことがあり、その希望していなかった園に、入園する可能性もあります。

 

すでに入園している園児の転園については、区や市で考え方が大きく異なります。

新規申込者を優先するため転園は難しい、次年度の一次選考の場合にのみ新規申込と転園希望者を同様に考えて選考する、兄弟で同じ園に通うための転園は積極的に優先する、など様々な考え方があります。

 

二次選考で当初の希望園とは異なる園を申し込む場合は、次年度の転園も視野に入れる必要があります。転園希望の場合の扱いを、詳しく聞きましょう。

 

 

二次選考の募集をする園の見学に行く

役所での確認が終わったら、二次選考を行う園について、再度、希望するかどうか検討し、見学のアポイントをとります。

 

不承諾通知とともに、区や市にある企業主導型保育園(企業が主に従業員の子どものために設置する保育園で無認可園だが、内閣府から補助金が出る園で、地域の子どもも受け入れている)や、無認可園だが市が助成している園などの情報が同封されていることがあります。

ホームページでも確認できることもあります。これらの園も、再度検討しましょう。

 

育休が再延長できない方は、積極的に企業主導型保育園や無認可園も積極的に検討することになります。

 

無認可であっても、保育の質を確保している園もたくさんあります。また、認可園にはない、英語教育やモンテッソーリ教育など独自保育を取り入れている園もあります。

最初から拒否感を持つと、実際に預ける際に、親も子どももつらくなります。まずは先入観のない目で、見学しましょう。

 

育休の再延長が可能な方は、認可園の待機にするのか、無認可園に預けて復帰するのか、本当に悩むと思います。私も本当に悩みました。

 

二次選考に向け、新たな園を希望するかを、選ぶ基準

ここで、私個人が、二次選考の際に、追加で希望園として提出するかどうか、その園を選んだ基準をお示しします。これは、認可の小規模園の見学の際にも、あてはまります。

 

園が通える場所にあるか

当初、自転車での通園・通勤を考えており、自転車で通園できる圏内の園が不承諾だったので、車での通園も視野に入れました。

 

その際は、園や、園のそばに駐車場があるか確認しました。

 

勤務先によっては車通勤やパークアンドライドを認めている会社もあると思います。お金はかかりますが、働きだせば、お給料で還元できるでしょうし、会社から通勤手当が出ることもあります。

なお、車通勤の場合は、朝や夕方の渋滞なども確認し、本当に通えるか確認しました。通えない園で承諾通知をもらっても意味がありません。

 

保育の質は担保されているか

これは特に無認可園の場合に重要です。

保育士は何割が有資格者であるか、有資格者でない場合はどういう基準で採用しているのか、人数は認可園の基準と比べてどうか、子どもは元気に過ごしているか、保育室の広さは子どものストレスにならない程度か、などを確認しました。

 

年度途中入園は可能か

これは特に企業主導型保育園や無認可園の場合に、詳しく聞きました。

無認可園の場合は、4月当初から定員がいっぱい、というわけではない園があります。(首都圏などの超激戦区は別)

 

年度途中でも空きがあって入園できるのであれば、育休を、例えば9月まで延長し、9月から預けるなどの方法も考えられます。

 

4月の認可園への入園申込の際、無認可園での保育実績が選考の加点要素になることも多いと思います。

4月の復帰はあきらめて、9月復帰を目指して無認可園に入園し、点数の加点をもらって、次の4月の選考で当初の希望園を狙う、ということも視野に入れていました。

 

 

私は、結果的に、二次選考のために、認可、無認可、企業主導型保育園をあわせて4園の見学に行きました。

一次選考の不承諾通知を受けてから、二次選考の申請まで、あまり時間がない場合も多いと思います。

急ぎましょう。

無認可園や企業主導型保育園は、二次選考の申請後も見学ができ、空きがあれば申込もできますので、優先順位をつけて、アポイントを取ってください。

 

長くなりましたので、次の記事で、二次選考の申請のポイントをご説明します。

 

www.workingmother-rikumiler.com

 

 

 

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