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カード発行で10万マイル!? カード発行で最大のマイルを貯める方法〔ANAダイナースカード〕

陸マイラー活動において、ポイント獲得のため、いくつかクレジットカードを新規発行することがあるでしょう。

 

その際、少しだけ注意することで、獲得マイルが何倍にもなります。

 

これから、陸マイラーとして、クレジットカードを作成する際に、最大のマイル貯める方法、マイルを取りもらさない裏技を紹介します。

 

 

陸マイラーって何?と思われた方は、こちら 

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クレジットカード発行で貯まるマイルは、ポイントサイトのポイントだけではない

 

陸マイラー活動において、たくさんマイルを貯めるには、以前にご紹介したように、ポイントサイトを活用することが、絶対条件です。

ポイントサイトを経由してクレジットカードを発行するだけで、ポイントサイトのポイントがたまり、ポイントをマイルに交換することができるからです。 

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しかし、クレジットカードを発行する際、ほかにも貯まるものがあります。それは、クレジットカード会社やANAが独自に行う新規入会キャンペーンです。

 

 現在、大型キャンペーン中の、ANAダイナースカードを例に、カード発行で最大ポイントを貯める方法を紹介します。

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ANAダイナースカード

 

この、ANAダイナースカードは、現在、新規入会キャンペーンがすごいです。キャンペーンのミッションをクリアすると、1度のカード発行で、なんと最大10万マイルが貯まります。

 

10万マイルあれば、夫婦で、特典航空券でハワイに行けてしまいます(ハワイへの、レギュラーシーズン、エコノミークラス特典航空券は1人40,000マイル)。

 

あと20,000マイルを陸マイラー活動で貯めると、2歳以上の子どもと、家族3人でハワイに行けてしまいます。(国際線の場合、2歳未満の子は、運賃の10%で飛行機に乗れる)

 

10万マイルとは、通常は、1,000万円のカード支払をして、やっと貯まるマイルですので、インパクトは絶大です。 

  

ANAダイナースカードとはどのようなカードか

 ANAマイルを貯めやすい

ANAダイナースカードは、ANAマイルが貯めやすいカードです。

まず、100円のカード利用で、1マイルが貯まります。つまり、ポイントが1%還元のカードです。

通常の一般ANAカード(例えば、ソラチカカードや、ANA東急カード)だと、200円で1マイル(6,600円の手数料を払い、10マイルコースになれば、100円で1マイル)ですので、マイルを貯めやすいカードと言えます。

 

また、ANAの飛行機に搭乗するともらえる、搭乗マイルについて、25%ボーナスで上乗せしてもらえるので、ANAの搭乗が多い方は、搭乗でもマイルが貯まりやすいです。ANAのウェブサイトから航空券を予約してカード払いをすると、ポイントが2倍になるなど、ANAグループでのカード利用の際の特典もあります。

 

 そして、貯めたマイルは、有効期限がありません(つまり無期限)。ですので、「期限切れでマイルが消えた」ということがありません。これはお得です。

  

ゴールドカードとしての機能が充実

実は、ANAダイナースカードは、カードの色はゴールドではなく、シルバーなのですが、ANAVISAワイドゴールドカードや、ANAアメックスゴールドカードと同様、ゴールドカード扱いのカードです。

 

ですので、例えば、ANAのマイ友プログラム(後述します)入会時のボーナスマイルや、継続マイルが、一般カードだと500マイルのところ、2000マイル、すなわち4倍のマイルがもらえます。

 

そして、ゴールドカードとしての特典も充実しています。

 

陸マイラーの視点で見ると、まず、空港カードラウンジが無料で使えます。

 

飛行機の搭乗の際のチェックインカウンターも、ビジネスクラスチェックインカウンターが使えます。

また、手荷物宅配サービスが、荷物1つ無料で利用できます。旅行の帰り、空港から、大きなスーツケースを抱えて、交通機関を乗り継ぐ必要がなくなります。

 

海外旅行保険(死亡保険)も、自動付帯で5,000万円、利用付帯で5,000万円の合計1億円、海外障害・疾病保険も自動付帯で300万円、国内旅行保険も同額ついており、保険の機能も充実しています。

 

以上は、ほんの一例ですが、高い年会費に見合うサービスが充実しています。

 

年会費が高額

ただし、年会費が、1年目から29,700円(税込)かかります。

 

ゴールドカードですので、通常は、そこそこの年会費がかかるのですが、その中でも、ANAダイナースカードは、年会費が高額のカードとなります。

 

ただし、これから紹介するように、29700 円の年会費で、家族で海外旅行に行ける特典航空券を入手できるなら、それだけでも、価値のあるカードと言えます。

 

 年会費が無料のゴールドカードの紹介は、こちら

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カード発行で、マイルを最大に貯める方法

 

では、クレジットカードの発行で、最大限にマイルを貯める方法を、詳しく説明します。うまくマイルを貯めると、最大、10万マイルが貯まります。

 

10万マイルがあれば、ハワイに家族で行くこともできますし(1人40,000マイル)、アジア圏(台湾や香港)なら、夫婦2人でビジネスクラスに乗ることも可能です。(1人50,000マイル)

 

では、方法を紹介します。

 

クレジットカード発行で、最大限にマイルを貯めるポイントは、以下の3つに、注意することです。

 

(1)ANAマイ友プログラムに参加する

(2)ANAの新規入会キャンペーンに参加してポイントを貯める

(3)カード発行会社(ダイナースカード)の新規入会キャンペーンに参加する。

 

1つずつ説明していきます。

  

ANAマイ友プログラムに参加する

初めてANA会員になる場合、カード発行前に、「マイ友プログラム」に参加すると、新規会員になるだけで、マイルが自動付与されます。

 

マイ友プログラムを利用する条件は、

1、初めてANAのカード(クレジットカード・普通のANAカード)を発行すること

2、事前にANAの会員の紹介を受けること

の2点です。

 

すでにANA VISAカードなどのクレジットカードを所有している場合は、残念ながら対象になりません。

 

そして、マイ友プログラムは、カード入会申込前に、登録が必要です。必ず、入会申込前に、プログラムに登録してください。

 

マイ友プログラムで付与されるマイルは以下のとおりです。

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マイ友プログラムマイル数

ANAダイナースカードは、ANAゴールドカードと同じ扱いなので、これだけで、2,000マイルもらえることになります。ANAの一般カードや一般のクレジットカードなら500マイル獲得ということです。

 

ここで1つ、注目いただきたい注意点です。

マイ友プログラムは1度しか利用できません。

したがって、最終的にゴールドカードを取得するつもりがあるなら、一般カードより先に入会マイルの多いゴールドカードを発行してください。500マイルと、2000マイル、もらえるマイル数に4倍の違いがあります。

 

なお、このマイ友プログラムのマイルは、紹介者にも付与されますので、ご家族や知り合いで、ANAのカードをすでに持っておられる方がいれば、その方から紹介してもらいましょう。

お互いがお得になり、お得感が2倍になります。

 

周りに紹介してくれる方がおられない場合は、私からの紹介も可能です。

 

紹介を希望される場合は、お問合せフォームから、メッセージをいただけると幸いです。プログラム登録に必要な情報をお知らせします。

 

 (ひと手間かかりますが、上のリンクから、メールでご連絡をいただければ、必要な情報と、入力方法を送ります。仕事中や育児中の場合は、少しお時間をいただくことがあります。大変申し訳ありません)

 

それでも、という方、こちらからどうぞ。

 

お問い合わせフォーム - ワーキングマザー陸マイラーが今日も行く <https://www.workingmother-rikumiler.com/contact>

 

 

ANAの新規入会キャンペーンに参加して、マイルを貯める

〔期間2020年3月2日から2020年6月30日までのカード入会受付分〕

 

ANAの入会キャンペーンに参加することで、ボーナスマイルをもらうことができます。キャンペーンは4つあります。

 

1. 入会だけで2,000マイル

 ANAダイナースカードは、入会するだけで、ANAから2,000マイルが付与されます。

 

2. カード利用額に応じてボーナスマイル

さらに、2020年8月31日までのカード利用額に応じて、最大27,000マイルがもらえます。

 

具体的には、2020年8月31日の間のカード利用額が、

・20万円以上の場合      3,000マイル

・50万円以上の場合    10,000マイル

・100万円以上の場合  27,000マイル

がボーナスとして、もらえます。

 

3. ANAの飛行機に乗ってボーナスマイル 

加えて、ANAダイナースカードを発行し、1回でも、ANAの飛行機に乗ると、5,000マイルのボーナスがもらえます。

 

4. ANAファミリーカードマイルに登録してボーナスマイル

最後に、ANAファミリーカードマイルに登録すると、1,000マイルもらえます。

ANAファミリカードマイルとは、家族がそれぞれ貯めたマイルを、特典に交換する際に、必要なマイル数のみを合わせて利用できる、ANAカード個人会員限定のサービスです。対象は、18歳未満の方と、18歳の高校生です。

 

 

こちらの1~4の合計で、最大35,000マイルです。

 

 

発行会社(ダイナースカード)のキャンペーンで、マイルを貯める

ANAダイナースカードは、ダイナースが主催している新規カード発行キャンペーンに参加することで、最大62,000マイルが入手できます。

 

1.カード利用額でボーナスマイル

ANAダイナースカードの場合、発行後、3か月(発行月を入れて4か月)の利用額に応じて、最大53,000マイルがもらえます。

 

具体的には、発行後、3か月(発行月を入れて4か月)の間のカード利用額が、

・50万円以上の場合 40,000マイル

・100万円以上の場合 53,000マイル

が獲得できます。

 

集計期間は、以下の表のとおりです。

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ダイナースキャンペーン期間

例えば、4月にカードを発行した場合、4月1日から7月31日までが、集計期間となり、この期間内で、100万円のカード利用があると、53,000マイルが、2020年12月下旬に、ボーナスマイルが加算されます。

 

2.通常のカード利用で獲得できるマイルも貯まる

 通常のカード利用で、獲得できるマイルは、ボーナスマイルとは別にもらえます。すなわち、カード利用100万円で、10,000マイルが貯まります。

 

 

3.家族カード発行及びビジネスアカウントでさらにボーナスマイル 

家族カードの発行(年会費6,000円)及び、ビジネスアカウントカードの取得(年会費2,000円)で、さらに2,000マイルのボーナスマイルが獲得できます。

 

ただし、こちらは、年会費がかかるので、お勧めはしません。(はっきり言うと、メリットがない)

 

  

したがって、入会後3か月以内に100万円のカード利用で、合計63,000マイルが、入会キャンペーンとして獲得できます。

 

 

 

 

整理します。カード入会後、期間内に100万円のカードを利用すると、

マイ友プログラム      2,000マイル

ANAのキャンペーン    最大35,000マイル

          (飛行機に乗らなければ30,000マイル)

ダイナースのキャンペーン  最大マイル63,000マイル

       (家族カードなど年会費のかかるものは除く)

 

合計で、100,000マイル(10万マイル)が貯まります。

 

ダイナースクラブカードのHPで紹介されているマイル獲得イメージ図も、分かりやすいです。

(図に、ANAマイ友プログラムは含まれていません。「特典2」の家族カード2,000マイルの代わりに、マイ友プログラム2,000マイルが入ると考えてください。)

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ダイナースキャンペーン紹介

 

本来、1,000万円のカード利用がないと貯まらないマイルが、100万円のカード利用で貯まるのです。これはすごい。

  

でも、3か月で100万円のカード利用って、ハードルが高いですよね。

 

そこで、カード利用額をクリアする、とっておきの方法について、紹介します。

 

 

カード利用額をクリアするための方法

 

ここからは、主婦目線でお話します。

  

入会キャンペーンは、カードを一定期間内に、一定額利用することを条件に、マイルやポイントが加算されます。

 

たいていは、〇か月以内に〇〇万円、という条件がついています。

 

ANAダイナースカードの、3か月以内に100万円の利用なんて、ぜったい無理じゃない?と思いますよね。

 1か月33万円を、カードで支払うと考えると、この条件は、サラリーマン家庭にはかなり厳しいです。我が家、そんなに生活費を使っていません。

 

しかし、少し落ち着いて考えてみましょう。1年のうち、支払いが増えるタイミングは、ありませんか?

 

カードの入会時期を調整して最大のマイルを貯める  

私の経験では、

・家の固定資産税や自動車税などを一括払いで払う(だいたい5~6月頃)

・一括払いで保険料を払う

・旅行の、ツアー代やホテル代を払う

・治療の時期があらかじめ決まっている医療費を払う(出産や不妊治療、緊急でない手術)

 

などの時期は、カードの支払額が大幅に増えます。

 

特に、税金は、今は、カードでの支払いができるので、毎年税金を払う5月や6月頃は、支出が一気に増えます。また、ゴールデンウィークに旅行に行くと、5月の支出が増えます。こうして6月のカード請求額が、びっくりするくらいの額になります。

 

そうです。

ダイナース側のキャンペーンの期間である、「カード発行後3か月」の時期を、このようなカード払いが多くなる時期に合わせると、入会キャンペーンの利用金額がクリアできる可能性が高くなるのです。 

 

上記以外にも、帰省の交通費、クリスマスやお正月で購入が増える年末年始、結婚式・披露宴、家の新築や引っ越しのタイミングも、支払いが増えるため、キャンペーンを活用しやすいです。

 

ふるさと納税も、あなどれません。共働きサラリーマン家庭なら、ふるさと納税の限度額が、二人分だと、かなりの額になると思います。

ふるさと納税の際、支払いをカード払いにし、作成したカードで支払いをすると、カード利用額が上がります。

 

あと数万円でクリアなのに、という場合なら、Amazonギフト券を、事前にカードで購入しておき、キャンペーン後のAmazonでの買い物に活用する、なども、裏技として存在します。

  

つまり、陸マイラー活動でカードを発行するとき、キャンペーンを活用するために、「カード払いの多くなる時期」の少し前に、カード発行時期が来るように、発行時期を調整するのです。

 

転勤や入学などで出費がかさむ4月から、税金を払う6月で、カードの利用が多いのであれば、3月か4月に、カードが発行されるよう、申し込み時期を調整する、ということです。

 

ANAダイナースカードの場合、カード発行後4か月で、50万円のカード利用でも、最大62,000マイルが貯まります。62,000マイルでも、カード新規発行キャンペーンとしては、かなり大型キャンペーンです。

100万円が難しい場合は、50万円を目指すのも、ありです。62,000マイルあれば、家族3人で、アジア旅行に行けますよ。

 

 

ANAダイナースカードのキャンペーン期間の整理

キャンペーンの対象期間を整理します。

 

マイ友プログラム  期間なし

ANA側キャンペーン 2020年3月2日~2020年8月31日

ダイナース側キャンペーン 発行月を含めて4か月(有効期限月から3か月)

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ダイナースキャンペーン集計期間

税金の支払いを、キャンペーンに活用するなら、3月から6月にカード発行すると良さそうですね。

 

 入会キャンペーンの注意点

 

カードの入会キャンペーンは、新規カード入会者に限るものも多いです。

 

 例えば、紹介した、ANAのマイ友プログラムや、ANA新規入会キャンペーンは、初めてANAカードを発行する方のみ対象となっています。通常カードであっても、一度ANAカードを発行すると、2回目にANAダイナースカードを発行しても、マイルがもらえません。

 

仮に、まだANAカードを持っておらず、一般のクレジットカードを発行するか、ゴールドカード扱いのカード(ANAダイナースカードなど)を発行するか、悩んでいる場合、将来的に、ゴールドカードを発行する予定があるのなら、最初から、ゴールドカードを発行するほうが、たくさんのマイルが貯まります。

 

カード発行のキャンペーンの条件をよく読んで、陸マイラーブログなども参考に、お得な時期に、お得な順番で、カードを発行しましょう。

  

私は、この方法と、ポイントサイトでのポイントを併用して、陸マイラー活動をしています。飛行機好きの子どもを、飛行機に乗せるべく、夏の旅行を模索中です。

 

特に、家計の支出を把握して管理している、主婦の方や、ワーキングマザーの方に、特にお勧めしたく、1つの記事にしてみました。

 

ANAダイナースカードの発行はこちらから

マイルを貯めて至福の旅へ ANAダイナースカード

 (オフィシャルウェブサイトです。)

 

ポイントサイトで陸マイラーを始めよう、と思われた方はこちら 

www.workingmother-rikumiler.com

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

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